【S16】カラフル・ダイヤモンド【最終69位レート2050】
前シーズンに引き続き、今シーズンもディアルガ入りで最終2桁を達成したので構築記事を書かせていただきます。
前シーズンの構築記事はこちら↓
今回と前回で構築が似ていますが、今シーズンは数倍良い構築ができたと思っているので、ぜひ御覧ください。
【構築経緯】
①サンダー対面で身代わりを残し怪電波を透かす「S振り残飯ディアルガ」を発明。相性の良いポケモンとして、サンダーを呼び蜻蛉返りでディアルガに繋げられる「鉢巻ゴリランダー」を採用。
②ディアルガが苦手なザシアン・ウーラオス、エースバーン・ランドロスの引き先となれる「HBサンダー」「HBランドロス」を採用。
③補完として、ムゲンダイナ・受けループに強い「渦潮カプ・レヒレ」、黒白バドレックス・ネクロズマに強い「スカーフウーラオス」を採用し、構築完成とした。
(相手視点サンダーを出したくなる構築を意識している)
【個体紹介】
ディアルガ@食べ残し
特 性:プレッシャー
性 格:控えめ
努力値:H140 C220 S148(H-16n+1 S-60振りサンダー抜き)
技 :ラスターカノン、冷凍ビーム、大地の力、身代わり
役 割:サンダー
サンダー対面で身代わりを貼り、怪電波を透かす。耐久型なら暴風でも身代わりが割れない。
残った身代わりを盾に相手の裏のポケモンを削り、サイクルを崩していくことができる。
最速怪電波サンダーは凍らせるか急所に当てる。
カプ・レヒレ@ウイの実
特 性:ミストメイカー
性 格:図太い
努力値:H252 B252 S4
技 :ムーンフォース、渦潮、自然の怒り、挑発
役 割:ムゲンダイナ、ウーラオス、受けループ
補完1体目。
対ムゲンダイナは、ディアルガとこいつでクルクルして型を見てからどう対処するか決める。
技外し以外はそれなりに仕事をしてくれたポケモン。
ウーラオス@拘りスカーフ
特 性:不可視の拳
性 格:陽気
努力値:A252 B4 S252
役 割:黒白バドレックス、ネクロズマ、ヒヒダルマ、ポリゴン2、ラッキー
補完2体目。
対黒バドレックスの命綱。
このパーティーは全体的に素早さが低いため、スイーパーとしても優秀だった。スカーフヒヒダルマを上からワンパン奇襲できるのも強い。
サンダーを呼ぶため、蜻蛉返りからディアルガに繋げることも可能。(麻痺無考慮)
サンダーやホウオウをダイロックで無理矢理突破することもできる。
ゴリランダー@拘り鉢巻
特 性:グラスメイカー
性 格:意地っ張り
努力値:H172 A252 B20 D4 S60(HB-陽気ザシアンの巨獣斬確定耐え HD-特化カイオーガの冷凍ビーム確定耐え S-準速60族抜き)
技 :グラススライダー、ウッドハンマー、馬鹿力、蜻蛉返り
受け出してきたサンダーに対して、蜻蛉返りからディアルガに繋げる。
展開するGFによって地震を半減する場を作ることができ、残飯と合わせてみるみる回復するためディアルガとの相性が良い。
対カイオーガ・黒バドレックス入りの初手ゴリラサンダー対面はウドハン推奨。
サンダー@ゴツゴツメット
特 性:静電気
性 格:図太い
努力値:H252 B252 S4
技 :放電、暴風、電磁波、羽休め
役 割:ザシアン、ウーラオス
ザシアンとウーラオスを麻痺らせるのが仕事。
最終日ザシアンを1発で麻痺らせることが多かった良い子。
ランドロス@オボン
特 性:威嚇
性 格:腕白
努力値:H252 B252 D4
技 :地震、空を飛ぶ、岩石封じ、剣の舞
役 割:エースバーン、ランドロス、ホウオウ、その他物理ポケモン
受け、崩し、エース、全てこなせる万能ポケモン。
【結果】
最終69位。
前シーズンより高順位を取れたので大満足です。
来シーズンはどんなディアルガを使おうかしら。